11月に入り、紅葉も進んで少しずつ秋が深まってきています。
仕事の合間に窓から入る日差しで日向ぼっこ。
温かいお茶を楽しみながらちょっと一息・・・。
ここ最近お客様より寄せられているちょっとしたメールトラブルをご紹介します。
少し前までは、メールトラブルの原因といえば
・ネットに繋がっていない。
・送信先のメールアドレスの打ち間違い
など、単純なものが多々でした。
最近も、
「今まで問題なく受信できていたのに・・・?出来なくなった。」
「上手く送信できない。」
とトラブルの問題は変わらないのですが、原因が少しずつ変わってきています。
画像ファイルやデータのファイルを気軽に添付して送受信していませんか?
特に、添付ファイル付きのメールのトラブルが多くなってきています。
これまでの業務連絡は、FAXがメイン。
写真やデータファイルは、CDやDVDなどへデータを書き込んで渡したりと
メールへ添付でのやり取りは少なく、テキストを送信するだけの利用が多かったと思います。
また送信後に「メールが相手にきちんと届いたのかな?」など
メールに対しての信頼性も薄かったと思います。
しかし、FAXでの書類やりとりが減り、メールで全ての業務のやり取りが済む様になってきました。
CcやBccに送信先のアドレスを付け、何人かに一度に送信も出来るとなるとやはり便利ですし、
その便利なものが使えないと業務に支障が出てくるのは当然です。
添付ファイルも容量が大きかったりすると負荷がかかり送信できなかったり、
送信出来たとしても、相手のサーバーが容量の大きものを受信拒否してメールが思う様に届かない。
また、大容量のメールを受信後ほかのメールが受信できなくなる事もあります。
実際に、Ccなどに送信先のアドレスを沢山付けて大容量のメールを何度か送信後、
メールアドレスがブラックリストに登録されてしまったクライアント様もいました。
そうなると添付ファイルが有る無し関係なく、いくら送信しても相手のサーバーは当然拒否します。
メールトラブルは、メール送受信だけで終わらず、
最悪のケースはWEBも映らない、表示できないと問題は広がっていきかねます。
メール利用の際は、送受信のマナーにもご注意ください。
グラフィックデザイン・企画・プロデュース
株式会社スプリングブレス
2018年11月6日
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